ガーラ湯沢・越後湯沢

先週の土日に行ってきました。
東京駅から新幹線でガーラ湯沢駅に直行。しかし、強風でガーラ湯沢スキー場はやっていないとのこと。新幹線も越後湯沢で運転を打ち切るかと思ったら、とりあえずガーラまで行ってくれました。しかし、ガーラで降りた人、10人もいなかったんじゃないだろうか。ガーラ湯沢スキー場としては今年最後の営業日の土日が営業中止というのは痛かったろう。

さて、ガーラ湯沢駅は越後湯沢から分かれる引込み線上にある駅です。越後湯沢の温泉街を眺めていたらすぐに到着してしまいました。これで上越線を制覇。

全然人がいないさびしいホーム。ホームを一通り眺めてから改札へ。自動改札があるんだが、スキー場が営業中止だからか使用していない。有人改札から外に出ると、そこにあったのは...


営業中止を示すスキー場のカウンター。
いやあ、営業していないスキー場ってこんなにさびしいものなんですね。がらんとして、土産物屋もやっていないし、温泉「ガーラの湯」もやっていない。レンタルスキーのメンテナンスをしているお兄さんとかはいたけど。
「改札抜けたらスキー場」という興奮は次の機会にとっておこう。

ガーラ湯沢駅から外に出て、ちょっと歩くと越後湯沢温泉の湯元があり、そこには「山の湯」という共同浴場が。ここで朝風呂です。

山小屋風の温泉は地元っぽいおじさんが何人かいて、知り合いのよう。越後湯沢というとリゾートマンションの印象が強いけど、こっちのほうはけっこう素朴だ。さっぱりしてから20分ぐらい(山の湯のおばちゃん談)歩いて越後湯沢駅へ。

ここから再び新幹線に乗車して新潟駅まで。