伊豆の底知れぬ魅力

3/14、会社の友人と東伊豆に行ってきた。
伊豆(三島)の生まれのため、伊豆各地は行っているけど、いやはや、まだまだ面白いものがあった。
今回はまず今井浜海岸に行った。ここに来るのは初。
トンネルにはさまれた小さい駅で降りると、そこにはひなびた漁村が。

日帰り温泉のサンシップ今井浜は駅から5分ほど。1000円(町営の割には高い)を払って入場。潮風のせいかぼろい。
まずは友人の希望によりサウナ。それから展望温泉。ここは水着着用ゾーンで、温水プールみたいな温度だった。
それから露天風呂へ。ここの露天風呂はちょっと離れたところにあるんだけど、裸足で行ったら冷たい!、痛い!。
先客の人はサンダルで来ていた模様。これは絶対に必要。

露天風呂からは相模湾伊豆七島が一望にできた。波の高い海、磯に打ち付ける波、全てが見える。研修報告の終わった開放感に浸りながら、風景と一体になった。

温泉のあとは教えてもらった食堂「あいざわ」へ。そしたらこれが大当たり。

友人はイカ丼、私はアジの味噌たたき定食を頼んだけど、どちらも最高(イカ丼のほうはうまそう^^)。
アジは歯ごたえがあって、すごく新鮮。こんなにうまいアジを食べるのは初めて、かもしれない...
あと、+350円でつけたキンメダイの味噌汁もうまい。これだけでご飯が進む。うますぎる。

イカ丼も食べたいし、イカわたスライスっていうのも食べたいし、この店にはもう一度来たいな。

食後は駅に戻り、リゾート21(黒船Ver.)で伊東へ。黒船に乗るには初めて。伊豆七島を眺めながら伊東へ。途中前日の飲み会の影響で寝た^^

伊東でも温泉に行く予定だったけど、特にこれというあてはなかったんで、ぶらぶら歩く。するとなにやら豪勢な建物が。
「東海館」という伊東市の観光施設らしい。温泉にも入れるのでここに決め、500円払う。

かつては伊東温泉を代表する温泉旅館だったらしいけど、廃業してしまい、伊東市が引き受けて整備したらしい。
というわけで、お風呂も豪勢。シンプルなタイル張りの浴室の中に、丸い浴槽が。そこにはライオンがお湯を注ぐ。お大尽になった気がする^^
温泉を満喫した後は館内を見学。折れ曲がった木を使った客室のインテリアや孔雀の蒔絵が施されたテーブルに感動した。いつかこんな温泉旅館に泊まってみたいな。

伊東駅近くでみやげ物を調達してから東海道線直通列車で帰った。



伊豆はいろいろと行っていたけど、まだまだ魅力がたくさんあるもんですね。次はどこに行こうか。