2008年ベストソング10(その1)

今度は全曲を通じて。ちなみに2007年いきものがかりの「蒼い舟」でした。まさかのカップリング曲が首位。

さて、今年はどうなる?


10位:The Average Man Keeps Walking(槇原敬之)

Personal Soundtracks

Personal Soundtracks

夕暮れの風にのり忍び込む 日曜の終わりの憂鬱も
入り込むすきもないほど 明日の月曜が楽しみだ

ここまでサラリーマンの心に沁みる曲もなかろう。特別な人間じゃないけど、決して諦めずに心に希望を持って前に進んでいこうというメッセージがすっごい伝わってくる。それが特に印象に残るのがこの部分。
サザエさんシンドロームとか関係ないぜ!」と言える日が来るまで、自分もKeeps Walking。


9位:プラネタリウム(いきものがかり)

プラネタリウム

プラネタリウム

悲しみがいつかそこで 僕らを引き止めようとも
願いは 想いは うつくしい明日(みらい)を描いていくから

紅白歌合戦で歌ってほしかった曲。サビよりも落ち着いて歌い上げるAメロが秀逸。別れとか悲しみとかを全て包み込むかのような吉岡さんのヴォーカルが温かい。決して楽しいことじゃないのに、それから前向きな気分になれる。
ブログを読んでいて、水野さんって本当にいろんなことを考え、それを表現することができる人なんだなあと思う。


8位:「羞恥心」(羞恥心)

羞恥心(DVD付)

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生まれたことを 喜劇だと
笑い飛ばせば 笑顔がよみがえる

以前、カラオケで歌いたいと書いていましたが、ようやく歌うことができました。本当に気分のいい歌だわー。元曲を歌っている人も歌がうまくないので、素人でも歌いやすい。
まさにこの3人のためにある歌。自分のありったけをぶつけないで、何ができるっていうんだ? ということを気づかせてくれる。かっこつけたってダメなんだよね。


7位:「東京」(Mr. Chjldren)

SUPERMARKET FANTASY [初回限定盤:CD+DVD]

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描いた夢 それを追い続けたって 所詮
たどり着けるのはひとにぎりの人だけだと知ってる

ラブソングじゃなさそうで、実はめちゃくちゃラブソングな曲。大切な人がいますか?
就職活動を経験して、この上の歌詞がやたらとじーんと来る。でも、「あと少し頑張ってみようかな」。


6位:「Laugh Away」(YUI)

I LOVED YESTERDAY(初回生産限定盤)(DVD付)

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そう 笑って そっと 笑って Laugh away
そう 笑って いつも 笑って

就職してからしばらく聞きまくっていたなあ。全て忘れさせてくれるほど本当に気分がいい曲。
この曲のクライマックスはやっぱり間奏やイントロのギターでしょう。キスミントのCMみたいに本当に踊りたくなって、人気のない歩道でちょっとやってみようかなと思ってしまった(汗) YUIギターはやっぱりすごいわ。



5位以上は後日。