カンブリア宮殿 大分FC社長 溝畑宏氏

面白かった。

昨年の大分の躍進はすごかったけど、熱い人が社長やってたんだねえ。
いかにもオヤジって感じのトークもなんかかっこよかった(笑)

とにかくポジティブな思考にも感服。「身の丈論」を否定して突っ走る姿はとても真似できないけど、まず「できない理由を考える」というのは止めなきゃなと思った。

この溝畑さんは総務省の官僚を辞めた人。ファジアーノ岡山の木村正明社長はゴールドマンサックスの役員を辞めた人。地域振興とか、地元に貢献したいという気持ちが日本や世界を相手に立ち回ることよりも上なのか。これからのグローバリズムの時代はローカルが大切なのか。
ローカルとグローバルのどちらがかっこいいかとかは決められないが、村上龍が言っていたように「日本は地域が疲弊している」というのは事実。こういう人がもっといるだろうから、注目してあげないと。