2006年アルバムトップ5

個人的に今年はまっていたアルバム。

5位:小松未歩8~a piece of cake~(小松未歩

小松未歩8~a piece of cake~

小松未歩8~a piece of cake~

先行シングルに対して当時はあまりいい印象がなかったため、リリース時もほとんど期待していませんでした。しかし、アルバム曲の「deep grief」「はるのきおく」「涙のあとに」がすごく良くて、このアルバムもいいアルバムだったと思うに至りました。そして、ジャケット撮影地の大阪北浜レトロにも行きましたね(笑) いいところでした。

4位:HORIZON(レミオロメン
HORIZON

HORIZON

「粉雪」「太陽の下」という二つの大ヒットシングルを含むキラーソフト。ほとんどこの2曲目当てでレンタルしたんだけど、もう一つのシングル「蒼の世界」もよかったし、アルバム曲もよかった。とくに「プログラム」。”センター試験”なんてフレーズが聴けるとは思わなかった(笑) さすが日本のMIT(前橋市前橋工科大学)卒業というだけのことはある、藤巻亮太氏。

3位:ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER(くるり
ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER (初回限定盤)

ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER (初回限定盤)

ベストアルバムを入れるのは反則のような気がしますが、これは本当によかった。ジャケット、ブックレットから伝わってくる京都への愛情がすばらしい! くるりの歴史は素晴らしい曲とともにありますね。京阪電車が出てくる「街」はいいね。

2位:FROM ME TO YOU(YUI
FROM ME TO YOU

FROM ME TO YOU

捨て曲なし! 「LIFE」に大ハマリしていた時期が懐かしい(笑)。今も大好きですが^^ ”カンタンに 行かないから 生きていける”という逆説的なフレーズは僕の心の中に常にあります。他の曲も心のど真ん中をついてきます。
タイヨウのうた」も見に行きました!

1位:人生という名の列車(馬場俊英
人生という名の列車(初回限定盤)

人生という名の列車(初回限定盤)

ダスティン・ホフマンのように佇み、ジーン・ハックマンのように考え、ウディ・アレンのように憂い笑い、デニス・ホッパーのように疾走しなら、レイモンド・チャンドラーを愛読するシンガーソングライター。

ロードムービーのように情景を描き、青春映画のように心情を紡ぐ。

昨年、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」をラジオで聴いて以来、馬場さんはずっと自分の中でハイポジションを保ち続けています。男気と一途さ、優しさのある歌は聴いていて励まされ、しんみりとさせられます。「かっこいい大人」ですね、馬場さんは。
このエントリで「今年一番のアルバム」と書いたとおりの結果になりましたね^^


ちなみに6位〜10位
10位:Wave(YUKI
9位:ULTRA BLUE宇多田ヒカル
8位:Circle(木村カエラ
7位:First Message(絢香
6位:THE TWILIGHT VALLEY(GARNET CROW

全部女性アーティストで、うち4つはソロ(笑) 木村カエラ氏は出身校がうちからすぐそばです^^ CDTVの年越しライブに出演されるようなので楽しみです。

シングル編はまたあした