宝塚記念参戦記録

行ってきました宝塚記念やっぱり競馬場に直に足を運ぶのは楽しい。混んでいたけど、やっぱり現場行かないとね。
仁川に降り立ち、競馬場へ入場。まず、パドックを見て応援幕をチェック。武士沢の応援幕もあった。本日の武士沢の騎乗は宝塚記念トウショウナイトのみ。それからスティルインラブの応援幕も結構あった。

パドックを見たあとはターフィーショップへ。宝塚記念出走馬TシャツやディープインパクトTシャツがあった。コスモバルクのぬいぐるみもでているんだね。毎回競馬場に行くたびにぬいぐるみを買おうとするが、未だ買えず。勝てないからねえ。
4レース終了後、旭堂南太平洋と川田さん(競馬エイト)とゲストの和希沙也の予想を聞きに行く。セントウルガーデンってやっぱりいいですよね。川田さんがタップダンスシチー推すから… もぅ
昼食は410円のラーメン。あっさり味でまぁまぁおいしかった。
午後は宝塚の馬券買ったりレース見たりした。9レースからはパドック宝塚記念出走馬が入場してくるのを待っていた。初めて西原玲奈騎手を見た。
15時ごろになって、とうとう宝塚記念出走馬が入場。1番のシルクフェイマスから順番に入場してきます。やっぱりタップダンスシチーには貫禄がありました。
ヴィータローザは私が競馬を見に行すくとよく出走していて、昨年の毎日王冠鳴尾記念でもいました。そして、そのときと同じように後ろ足を上げて暴れていました。
ハーツクライスイープトウショウゼンノロブロイタップダンスシチー
馬を見て、写真を撮ってからは本馬場へ! 本馬場入場を待ちます。

まず登場してきたのは武豊アドマイヤグルーヴ。それから順番に登場。スイープトウショウは馬場入りを少し嫌がっていましたが、エリザベス女王杯ほどではなく、けっこうスムーズ。枠入りは一番最初だったけどねえ。トラブルがあったのはコスモバルク。落鉄で蹄鉄打ちなおし。
返し馬で馬が観衆の前を通るときは大歓声。その歓声が一番大きかったのはやっぱりタップダンスシチー。1番人気ですからねえ。
こうしてテンションはどんどんあがる。そして、スターターが上がりファンファーレが鳴り響く。いよいよスタート。特に枠入りをごねる馬もいなく、スムーズにスタート。スタートでやたら遅れる馬もいなかった。

ビッグゴールドシルクフェイマスタップダンスシチー、そしてコスモバルクと前に行く馬が多かった。その中で結局ハナにたったのはコスモバルク
向こう正面で場内がどよめく。タップダンスシチーがスピードを上げ、先頭に立とうとする勢い。早仕掛けか、それともかかったのか。1番人気の行動の真実はいかに。
タップはバルクを交わし、3コーナーあたりで先頭に立っていた。昨年はロングスパートでこの舞台を制しているだけに、不安を持ちながらもいけると信じていた。
しかし、4コーナーになるとタップの脚色は悪くなり、押し切れるようなムードではなかった。変わって後ろの方にいた馬が伸びてきた。
ここで伸びてきたのはなんと牝馬スイープトウショウ! 牝馬宝塚記念連対はイクノディクタス以降成し遂げられていない。そして、牝馬の勝利は39年前のエイトクラウンのみ。牝馬不利とデータが語るこの舞台で池添とスイープは確かに伸びてきた。そのスイープに追いすがるように伸びてきたのは横山典ハーツクライ。ダービーと産経大阪杯で2着に入ったこのコンビ。しかし、スイープには届かない。そのままスイープが1着入線! 
ゼンノロブロイは3着。タップにいたっては7着で掲示板も外した。前にいたコスモバルクビッグゴールドは2桁順位と、先行した馬にはきついレースだった。
それにしてもスイープが勝つとは。安田記念で2着に入り、強いところを見せたが、そこから中2週での再度のG1挑戦。私たちはこの馬の実力を見くびりすぎていたのではないだろうか。ひょっとしたらスイープトウショウは歴史的な名牝なのかもしれない。

レース後の表彰式。池添かっこよかった。やっぱり守るべき人がいると人って強いんですよね。そして、信じられるパートナーがいると強いんですよね。追い込み馬の脚を信じて乗れる池添は本当にかっこいいですよ。
表彰式での池添。プレゼンターは和希沙也

そして、ヒーローインタビューへ。池添はスイープのファン投票の順位が低かったのが気になっていたらしい。なんと21位。

12レース終了後、旭堂南太平洋と和希沙也のレース回顧&トークショーへ。そこへ池添も登場。池添さん格好がラフすぎますから。

池添と和希沙也は誕生日と出身地が同じらしいです*1。私は和希沙也と生年は一緒です(笑)

このあと、仁川へ向かい、帰宅。梅田行き臨時急行は混んでいるので宝塚周りで帰った。

*1:7月23日、滋賀県生まれ