今読んでいるマンガ(後編)

このエントリの続き。

モテキ

モテキ 3 (イブニングKC)

モテキ 3 (イブニングKC)

このマンガは手を出したら負けだなと思っていたけど、手を出してしまった。実に心が重い。主人公の藤本にどうしても自分を重ねてしまい、さらに自分が藤本以下なんじゃないかと思わされることも多くて...
著者の久保ミツロウ氏は女性。女性だからこそのクールで容赦ない描写です。
以前僕が友人に恋愛相談をしたとき、女性のほうが思い切りがいい回答が多かったのに対して、男性のほうがテクニックや策を弄する回答が多かったことを思い出した。
ちなみに最新刊は未読。楽しみだ。

君に届け

君に届け 1 (マーガレットコミックス)

君に届け 1 (マーガレットコミックス)

実写映画化で揺れているこの作品。確かに登場人物*1がファンタジックだし、ちょっとキャスティング難しいんじゃないかという気がする。風早をジャニーズがやるとかになったら騒ぐ人多そう。
でも、マンガはそのファンタジックなキャラクターを見事に現実に落とし込んでいます。だから共感できる。特に自分はネガティブなところ多くて、対人関係に自信がないんで、爽子にめっちゃ親しみを感じてしまいます。ヒーロー風早の明るさに隠された悩みも人間らしくて好き。
どうも買うのは気恥ずかしいので、ネカフェで読んでる。

クッキングパパ

クッキングパパ(108) (モーニング KC)

クッキングパパ(108) (モーニング KC)

ずっと読んでいる作品。単行本最新刊ではまことくんが成人。
まさかきんしゃい屋でみつぐとかと飲むようになるとは。どこまで続くのかが本当に気になります。
このマンガのおかげで九州にやたらと詳しくなりました。

*1:特にヒロインの爽子と風早