JR四国、車窓風景ベスト5

先月、佃駅にてJR四国全線を制覇。
これを機に、今までに乗ったJR四国の路線を振り返り、印象に残った車窓風景ベスト5をまとめてみた。

5位:吉野川徳島線

徳島線というと、とにかく地味な印象。沿線に特に大きい街だとか、観光地があるわけでもない。
すごい列車が走っているわけでもない。
でも、「よしの川ブルーライン」という愛称はふさわしい。雄大に流れる四国一の大河吉野川を、のんびりと眺めながら旅をするのは楽しい。

4位:津島ノ宮(予讃線

一度は降りてみたいけど、なかなか予定が合いそうにない臨時駅津島ノ宮。
海に架かる橋の向こう側にはいったい何があるんだろう。

3位:四万十川予土線

予土線高知県内は、四万十川が並行している。
緑色が鮮やかな淡水はとてもさわやか。有名な沈下橋も見えて、自然が満喫できる。

2位:大歩危小歩危土讃線

とても険しい土讃線の徳島高知県境。狭い土地を縫うように走る列車から、時折見える川はけっこう激しい。
ラフティングで下っている人もいるぐらい。でも、車窓から見る分には実に涼やか。

1位:下灘(予讃線旧線)

やはり、ここは外せない。
忘れられたかのように鈍行ばかり来るところだけど、駅の裏から見える瀬戸内海は、とてつもない開放感。
ホームから海を眺めるのもいいけど、駅舎を通して駅名票、その後ろに海が見えるという構図は、まるで絵のよう。



うーむ。もっとありそうな気もするが。
予讃線伊予吉田のあたりとかはよいと言うしね。トンネル多いけど。