2009年上半期ベストソングトップ10

もう7月も終わりそうですが、今年の上半期に印象に残った曲をまとめました。
トップ3は年初には予想もしなかったメンバー。こうして新しいものに出会えるのはやはりうれしい。

10位:泪のムコウ(ステレオポニー)

誰かを悲しませたとき 感じる痛み
忘れないように そっと目を閉じて
泣いた

昨年沖縄から現れたバンドステレオポニー
誰かを悲しませてまで笑えない、そんな不器用な価値観が好きです。

9位:世界中のアンサー(馬場俊英)

その笑顔に逢うために 歩いて来た気がするんだよ
誰かを抱きしめること You are the answer 教えてくれた

今年はライブも行きました。
馬場さんはこの曲のように、温かさに包まれた人間でした。

8位:Last Love Letter(チャットモンチー)

涙は 他人に見られて
初めて輝き出すのです

ジャケットのフォントが微妙にAKB48っぽい(笑)
イントロのベース音がインパクト大。新しいことやってきたな〜

7位:Again(YUI)

この想いを 消してしまうには
まだ人生長いでしょ?

懐かしくなる こんな痛みも歓迎じゃん

久しぶりの新曲。YUIはやっぱりこうじゃなくっちゃという感じの力強さがうれしかった。

6位:Butterfly(木村カエラ)

優しさにあふれた 君がとても大好き
悲しみあれば 共に泣いて 喜びがあるなら 共に笑うよ

ホットペッパーの歌とか歌っているカエラさんから、じんわりとしみる結婚ソングが。
大好きな小松未歩「My destination...」に通じる温かさ、愛の力を感じる。

5位:クロニクル(フジファブリック)

CHRONICLE(DVD付)

CHRONICLE(DVD付)

描いていた夢に 描いていた夢に
近づけてるのかと 日々悩むのであります

イントロのデジタルなサウンドはかっこいいし、描いていた夢に近づけているかとか歌っちゃうサビの歌詞の青臭さもいい。
アルバム「TEENAGER」で知ったけど、やっぱりフジファブリックはすごい。

4位:ちゃりんこ(たむらぱん)

大人になった君達が 今描いている夢叶え
楽しんでやれます様に… 僕はそんなこと願いながら

今年の音楽界での衝撃は、たむらぱんに出会ったことでしょう。間違いない。
ポジティブでノスタルジックな名曲。

3位:深愛(水樹奈々)

深愛

深愛

情熱が日常に染まるとしても あなたへのこの想いはすべて
終わりなどないと信じている あなただけずっと見つめているの

声優初のアルバム1位とか話題いっぱいの御方。
壮大でなんとなく演歌的な雰囲気もするバラード。深く熱い愛に圧倒されちゃった。

2位:ChaNge the WoRLd(MiChi)

ChaNge the WoRLd

ChaNge the WoRLd

Your mind can change the world
Go on and change the world

とにかくPVがかっこいい。あのペンキの入った風船投げたい。
どこまでも突き進むポジティブソングで、聞いている自分もテンションが上がってきて楽しい。

1位;ジェットコースター(たむらぱん)

ノウニウノウン(初回限定盤)(DVD付)

ノウニウノウン(初回限定盤)(DVD付)

ジェットコースターが走り出した
ほら君も明日からは昇り調子
下り坂は瞬く間に終わるから

たむらぱんの作る世界は奇跡じゃないのかな。ポジティブソングなんだけど、ジェットコースターをモチーフにするというのには本当にびっくりしました。猛スピードでかけ降りていくのを「下り坂は瞬く間に終わる」と変換してしまう才能、今後も注目していくしかないなあ。