パパとムスメの7日間(★10点)

面白かったー

終わってしまったのが残念です。

五十嵐貴久の作品らしく、とてもさわやかな気持になれるものでした。特に大人社会の中で見せられる小梅のまっすぐさには、これから社会人になる僕は感動し、こういう人になりたいなと思いました。そのまっすぐさを戻ってから引き継いだパパ恭一郎、人は変わることができ、そして周りの人間を変えることもできるんだなと感じた。

子どもの社会、大人の社会、いろいろあるけど、みんな必死に生きているんだから、もっとわかりあおうとしなきゃね。

女子高生の人格を宿した舘ひろしのキモかわいさやおっさん女子高生となった新垣結衣の演技には笑わされました。面白さと真面目さ、笑いと涙が合わさった文句なしの作品でした。7回で終わってしまったのが本当に残念です。

完結作品なので点数つけてますが、10点です。キャストはそれほど豪華ではなかったけど、やはり内容でしょ!

しかし、これから10点つけにくくなるな...