紅白歌合戦

目玉がない、「やめちゃえ」などかなり評判が悪いようである今年の紅白。

しかし、こういうのは毎年のことであると思うんですがね。

矢沢永吉、吉田拓郎、松任谷由実、宇多田ヒカルなどにふられた、これも毎年のこと。

個人的には、昨年の紅白のような編成ができればいいなと思っていますが。あまり演歌、歌謡曲の時間帯を明確に区分しないでほしいですね。

むしろ心配なのが民放のほう。
「大晦日は格闘技！」という新たな図式を提案できたかと思ったら、ＴＢＳの『Dynamite！！』だけ。PRIDEの放送中止なんかはありましたが、一度この流れにもっていきかけたのだから、何とか続けないとあまり意味がない。ＴＢＳも「相乗効果で高視聴率をたたき出した」と言っているようで、かなり不安みたいです。
フジテレビはフィギュアスケート。スポーツを録画で放送するっていうのはどうかと思うが...　野球やサッカーほど結果聞いて見るのがつまらないというものでもないだろうけど。荒川静香が出るようなので、ＮＨＫの審査員にされるのは未然に防いだか？
日テレの「ガキの使い」、テレ朝の「ドラえもん」もどうもキラーコンテンツという感じではない。
かなり気になるのがテレビ東京の「ガイアの夜明け」。独自路線を突っ走るテレ東らしいコンテンツではあるが、明らかにオフであるであろう大晦日の夜に経済番組を見たいと思う人がどれぐらいいるんだろうか？　家族団らんしながら見られる番組じゃないな。

結局、紅白なんですか？