中山競馬場

行ってまいりました。

目当てはフサイチジャンクキストゥヘヴンが出走するセントライト記念です。パドックに行き関口氏が来ていないかどうか確かめたのですが、外には出ていない。雨が降るのを恐れているのか、パドック入り口で立っていた。ここはしっかりと前へ出るところだろうが... そのときは雨降っていなかったし。

さて、僕は同行した友人とともに、
セントライトというのはこのレースの勝利が唯一の勲章だという馬が多い。だから、ここはジャンクが勝つ」
など言っていて、ジャンクの勝利を確信していました^^ セントライトを勝って「ジャンク、菊に向けて好発進!」と騒がれ、本番でこけるというのを信じていました。

一方、人気馬であるミレニアムウイングは出世レースである札幌2600、支笏湖特別を勝っています。セントライトはけっこう行った行ったで決まり、距離の割にはあまり長距離特性はいらないので、切りました。ここで負けて本番でってタイプかと。

と予想して、レースがスタート

なんと初短期免許のイネス騎乗のトーセンシャナオーが突き抜け、1着! これはノーマーク。そして、ジャンクはマツリダゴッホの落馬の影響か? 6着に敗退。後ろからいく馬は不利を受けることがあるのがこわい。それともジャンクの力不足か?
キストゥは5着。調教がよくなく、明らかに一たたきっぽかったですが、掲示板には入ったので秋華賞に向けて期待が持てそうです。

トウショウシロッコが2着に入ったので、とりあえず菊に関東馬がいないという状況は回避できそう^^ しかし、この馬堅実タイプでつきぬけないんだよね。


さて、ローズステークスですが、シェルズレイ四位がまさかの積極策。僕はチューリップ賞2着などの実績があるこの馬を、オークス関東オークスでの凡走からはずしていました。そして、行った行ったで粘りこみ。一時はこの馬が勝利かと思ったら、アドマイヤキッスが猛追。昨年のエアメサイアを思い出させる脚を使って差しきり。これには驚きました。「お嬢様」と言われ、善戦はするけど勝ちきれないと言われていたキッスがここまで爆発するとは。
逆に平坦コースで、気性で走るから有利だと思っていたフサイチパンドラはなんとか3着。ちょっと秋華賞に向けて不安が。
とにかく、キッスはこのパフォーマンスなら本番も期待できそう