今年一番のアルバム
- アーティスト: 馬場俊英,五十嵐宏治,渡辺剛,伊東ミキオ
- 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
- 発売日: 2006/04/12
- メディア: CD
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「From me to you」のときも捨て曲なしと書きましたが、これも捨て曲なし。あまりにすばらしすぎる仕上がりで、びびっております。
馬場さんを知ったのはα-station(FM京都)で「ボーイズ・オン・ザ・ラン」が流れていたのを聞いたとき。男気と希望、夢にあふれたその楽曲を聴いた僕はものすごく心を打たれ、某レンタルショップに行ったのですが、全然ない! いつもならあきらめるのですが、このときはあきらめきれず、アマゾンで注文しました。↓
- アーティスト: 馬場俊英
- 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
- 発売日: 2005/08/03
- メディア: CD
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それぐらい感動した馬場さんのアルバムですから、当然リリースされたときに買ったのですが、恐れ多くて(笑)なかなかレビューを書けずにいたのです。
希望と夢という未来を感じさせるもの、過ぎてきた日々への追憶というものをものすごく感じます。馬場さんのヴォーカルは男気あふれるものであるときと、しんみりと語りかけるようなときがあり、どちらもすばらしいのです。曲の世界観を大変よく反映していると思います。
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」のときは男気という言葉を使いましたが、男気とは違うなーという曲もあります。「今日も君が好き」なんかは一途に人を愛する素直で実直な気持ちがつづられている名曲です。
面白いのはやはり「人生という名の列車」。一人の男(馬場さん?)が生まれてから今日に至るまでを歌った超ロングな曲です。「イッキイッキイッキ」というところがものすごく印象に残りますが(笑)、一番うまいなと思ったのは社会へ出ることを「パパとママがくれた切符もここまでさー」と歌っているところでしょうか。妙に納得してしまいました^^
このアルバムを聞いていると、自分の過去、未来、内面というものに目を向けずにはいられません。じっくりと、何回も楽しめ、感動できる作品です。
馬場さんのライブ行きたいわー
おすすめ曲
- ボーイズ・オン・ザ・ラン(死ぬ前に一度は聞いてください!)
- 一瞬のトワイライト(死ぬ前に一度は聞いてください!)
- 今日も君が好き
P.S.
今まで、「馬場俊英さんがすきなんです」と言ってもわかってくれた人は誰もおられませんorz 「一瞬のトワイライト」をカラオケで歌ったときは誰も知らなかった挙句に、「10年前の曲かと思った」と言われたぐらいですから。確かに浜田省吾っぽいし、そういう雰囲気はありますがね