香港セン馬軍団

競馬

友人と安田記念を見に行ってきました。

安田記念といえば人気馬総崩れ、やたら荒れるレースです。１番人気がほとんど馬券に絡んできません。
さらに、情報量の少ない香港からの参戦もあり、予想をする側としては非常に難解であります。

しかし、その難解なレースを解き明かしてこそ予想をする醍醐味を味わえるというものではないでしょうか。というわけで挑戦しました。

まず、やたらカンパニーが２着になるような予感ｗがしていたので、これを２着にして馬単をダイワメジャーとかダンスインザムードなどに流しました。

そして、それとは別に馬なりの昨年の安田記念を参考にして、サイレントウィットネスに被害をこうむったブリッシュラックとダンスインザムードの馬連を購入ｗ　サイレントウィットネスに先着できないブリッシュラック、ウィットネスに冷たくあしらわれたムード、今年は昨年の雪辱を晴らすときです！

結果はブリッシュラックの完勝でした。あの伸び方はすごいよ。
日本馬はディフェンディングチャンピオンアサクサデンエンが２着。最後の100mで前にいたダイワメジャーをとらえていました。ジョッキーの指示に鋭く反応しないけど、長くいい脚を使う馬なのかも。東京があっている馬なんでしょう。３着のジョイフルウィナーはジョッキーの鞭のふるい方がすさまじかったです。鬼気迫る追いっぷりでした。

結局３頭出走した香港馬のうち２着が馬券に絡むという香港の圧勝。Asian Mile Challengeの創設で海外馬の参戦が非常に増えそうな安田記念ですが、これからも香港馬を軽視はできませんね。ブリッシュラックは来年も来るんだろうなあ。

私が注目していたカンパニーは道中不利があり惨敗…


香港から３頭が来たことがあり、競馬場内には香港の人の姿もちらほら。昨年のスプリンターズステークスでサイレントウィットネスの応援に来ていた人たちが振っていた「加油」の旗も揺れていました。また、サイレントウィットネスの勝負服を着ていた人もいました。香港の競馬ファンは熱いですねえ。僕も香港に行ってみたいです。