優駿牝馬

お日柄もよく、府中に行ってきました。

なかなか混んでいらっしゃって、そんな中僕は馬場内の芝生の上でごろごろしたり、昼寝したりしていました。

さて、レースについてですが、勝負師本田優がやりましたね。ヤマニンファビュルが大逃げをうつというびっくりな展開でしたが、最後は確実な末脚でアサヒライジングを差し切り、見事1着。テイエムオーシャン以来のG1制覇を成し遂げました。さらに父キングヘイローがG1初勝利。昨年のスペシャルウィークに次いで、同期のライバルがオークスを2連続制覇。来年はセイウンスカイ産駒が来る?
2着に突っ込んだのがフサイチパンドラ。気性が荒い馬で、かつ1番人気を2週連続で飛ばした福永がテン乗りで鞍上ということで消す要素は抜群だったわけですが、来ちゃいましたね… こういう馬のことを悪女というんです。
3着には対抗に挙げたアサヒライジングが粘りました。重厚な血統の底力とでもいうんでしょうかね。

えっと、本命のコイウタは右肩は行のため、競走中止になりました。コイウタアサヒライジング馬単を買っていたんですが、「万馬券とれるかも」と思ったのは泡と消えました。
予後不良にならなかったのでよかったんですけどね。

パドックテイエムプリキュアの応援幕。

みなぎる勇気
あふれる希望
私達が負けるなんて
ぶっちゃけありえない!

そのテイエムプリキュアは11着。ショウナンパントルといい、この馬といい、ここんところ2歳女王は3歳になってから恐ろしい不振が続いてますね。