1リットルの涙

ようやく最終回を鑑賞。

最終回は心温まるものでした。亜也の死のシーンはあったけど、亜也の墓にたくさんの人が訪れる様子は、亜也が本当に人の役に立って亡くなったんだということを強く感じさせるすごい場面でした。

遥斗が日記を読んで涙したように、亜也の言葉には本当に強い力がこもっていると思う。前に進むしかないんだよな、諦めちゃいけないんだよな、っていうことを思い出させてくれる。

最後の記念写真、家に戻った亜也が見せた兄弟への気配りは、本当に亜也がやさしい人だったんだってことを感じ、どうして亜也を選んだんだろうっていう理不尽な問いへの答えをさらに見つけにくくしたと思う。そして、あの温かな家庭が本当にうらやましいと思った。

命の大切さ、今を生き、前を向いて生きなきゃならないということ、このドラマは本当にいろいろなことを教えてくれたと思う。

涙なしには見られない名作でした。

次はナースあおいかあ。見たいんだけどなあ。1月って、31日提出の卒論の追い込みだから厳しそう。ビデオに録っておいて2月に見ようか。