CDTV

この前の土曜日のCDTVCDTVライブラリーは2001年11月でした。受験真っ只中。京大プレとかあったなあ。このころの志望学部はもちろん文学部…

そして、このライブラリーで9位にランクインしたのは上原あずみの「青い青いこの地球に」 自分の2001年下半期〜2002年を支配していたのは上原あずみと言っても過言ではない。それぐらい上原あずみの曲を聴いていた。
なぜ受験の時期にあんなにダークな曲を好んで聴いていたのだろうか。

どんな夢だっていつかかなう ものだと思ってた信じていた
だけどそれは無残に 砕け散っていったね 自分のほうから夢を捨てたから
空虚な日々(Bye Bye My Blue Sky)

この曲がリリースされたのは2002年2月20日。国立前期試験まで1週間きったころ。そんな時季にこんな縁起悪い曲を聴いていた。
今この曲を聴くと胸に突き刺さるものがある。
やっぱ自分の思っていたことは守り通さなきゃだめだったんだよ。それゆえに現在の空虚な日々があると。上原あずみは4年後の俺のことをイメージできていたのだろうか。

最近、年月日を見ると、「このころはまだよかったのに」と思ってしまう。たとえば2001年11月なら、「受験生活も順調で、学校も楽しかったな…」と。
いつか2005年を振り返ったとき、「あーぁ」と思ってしまうのだろうか。