21歳を振り返る

本当になんだったんでしょうね。4月以降の半年間の惨状ばかりが目に付きます。
21歳前半は台湾行ったり、たつゆき柚木と熊本で馬鹿騒ぎしたりと普通の大学生活を送っていたんですが、4回生になって以降転落の一途をたどり、大学院合格というくもの糸をつかんだが、おそらく医者に見せたら鬱だと言われるんじゃないかと思われるほど精神が蝕まれました。化学物質過敏症とかじゃなくて、化学起因性精神障害やな。

まぁ、俺が悪いんだけどね。
文学部に行きたかった俺がなんで総合人間に入り、理系の専攻である化学を選ぶなんて暴挙に出た理由、もう1個あったわ

それは高校時代の自分が「調子に乗っていた」
からだろうな。

高3のとき、自分はフィーバーしていたと言っても過言ではない。
部活を夏休みまで続け、校内考査で文系トップをとった。更に評定でオール5をたたき出し、担任に褒めちぎられた。あんなに褒めちぎられたのは生まれて初めてだったんじゃないだろうか。
別にこれを自慢したり、鼻にかけたりするようなことはなかったが*1「俺ってすごいの」って内心思っていたんだろうな。
自分の可能性は無限大だとかそんなことを思ってた。そして、以前このダイアリに書いた理由で化学をやったほうがいいんじゃないかと思ったとき、このあほな考えが後押ししたんだ。
それから、文系で栄華を極めた(大げさだ)ため、「もう文系には用ないわ」とか思っていたような気さえする。

学問と高校の座学は違うんじゃ!

と誰かしかってくれよ。今の俺なら叱れるが。

本気で馬鹿だったわ

*1:俺はそんなにやなやつじゃない