進学先

現在、新領域へ進学しようという意識が強くなっています。
確かに学び舎には環境政策や環境経済の偉い先生がいるし、景観生態学という分野のほうが東大で専攻する予定の自然地理学よりも役に立ちそうな気がする。自然地理学も面白いと思っていますが。

しかし、100%就職志望の自分にとっては大学院の研究を重視するよりも、つつがなく院をやり過ごして、社会へ出た方がいいはずだ。実際、ここ数ヶ月の精神面の不安定さを考えると、それが妥当な選択であるようだ。ローリスクハイリターン
もし院に入って何か精神的変調をきたした場合、今度ばかりはどうしょうもない事態におちいる気がする。ニート、引きこもりなどという状況を想像することも十分可能だ。そのためにはとりあえず家族と過ごしていた方がいい。

そして、新領域の自分の入る分野、自然環境評価学分野には様々な出自の学生がいたり、分野の人数が多かったりと、刺激になることが多そうだ。指導予定教員の方は大変アグレッシブであった。

新領域にも魅力があり、ローリスクハイリターンを見込めるのであればこちらに進学するのが筋ってものだろう。

ただ、京都というまちが好きで、京都での生活が楽しい。まぁ、院生は遊んでいられないからこんなこと言っていてもしょうがないのだが。

というわけで、新領域への進学でほぼ固まりつつありますが、まだわからない。8割がた当確といった状況だ。