研究出張まとめ

6月17日〜19日にかけて行われた研究出張についてです。

  • 1日目

昼過ぎに大学を出て、研究室の助教授の運転する車で名神、中国、山陽道と西へ。400キロの道のりを経て宿泊地の岩国に到着。
本日は調査はないため、錦帯橋を見たり、鵜飼を見たりとゆっくりとすごす。明日のために早く就寝。

  • 2日目

錦川、小瀬川太田川黒瀬川で採水を行う。
現場分析でDO(溶存酸素量)や塩度、pH、伝導度などを測る。GPSを使い、採水場所を記録。そして、採水。川岸に深さのないところではバケツを使って川の真中らへんから水を持ってこなきゃいけないのです。
本日は三原(呉線須波駅そば)に宿泊。
夜はろ過。基本的に採水した水はその日のうちにろ過しなきゃならんので、旅館でろ過します。和室にビニールシートを引き、研究室から持ってきたろ過セットを用意。アスピレーターの音がうるさいんじゃないかと心配する。
とある川が汚く、ろ過にやたら時間がかかる。私が行っている研究ではないので、私は3時ぐらいに寝ました。5時半ぐらいまでろ過にかかったらしい。
しかし、旅館の部屋でろ過をやるような客は無視してもいいぐらいの数だと思います。あんまりとめたくないですよね。こういう客は。

  • 3日目

沼田川芦田川高梁川旭川で採水を行う。
本日もなかなか汚い川が多くて…
ろ過は1時ぐらいまで手伝いました。自分が手伝わないほうがいいんでしょうけどね、よりよい実験のためには。
帰ろうと思ったら自転車が見つからなくて1時間近く探した挙句、結局歩いて帰った。

この研究室のテーマが好きだったらもっとがんばれるのにね。