日本代表まとめ
決勝トーナメント進出１６カ国が決まり、いよいよノックアウト方式の手に汗握る決戦の連続だ
そんな舞台に進むことができなかった日本代表の戦いぶりを素人なりに考察してみた。
- オーストラリア戦
僕の住んでいる文京区の姉妹都市カイザースラウテルンで行われた１戦。
俊輔のゴールをファールだとか言う人が多いけど、審判がゴールと認めたのだから、ゴールなんです。
後半最後に立て続けにゴールを奪われたことに関しては… やっぱりあそこが日本の今大会の運命を決める大きなターニングポイントとなったなあと思う。スポーツ紙でカズが「日本には守りきる文化がない」とか言っていたけど、いくらなんでもあれはやられすぎだなあ。
オーストラリアは思っていたとおり強いチームだった。足技とパワープレイ、ベンチワーク、全てで日本を上回っていたと思う。
すでに叩かれまくっているのでこれ以上叩くこともないと思いますが、やはり柳沢のシュートについて触れないわけにはいかないこのゲームToT
あのシュートは少年サッカーの指導者がよくないキックの例として取り上げる気がします。あのシチュでインステップって… をぃをぃ
川口がスルナのＰＫをとめるというこの上ないクロアチアへの精神的ダメージを、得点という形で生かせなかったことがつらかった。
- ブラジル戦
玉田が先制点を決められたのがすごくよかった。彼を代表選出することに関してはかなりの批判もあったけど、その外野を黙らせる得点。なにしろ日本代表の歴史においてワールドカップで点を決めたフォワードはゴンと鈴木しかいないわけだから。
やはり悔やまれるのは前半ロスタイムの失点。あのボールウォッチャーぶりはすごかった。
後半はブラジルの強さをとことん見せられましたね。
日本代表のみなさんはいつ帰ってくるのでしょうか。まあ、ここはコロンビアじゃないんで安心して帰ってきてほしいと思います。
点を決めた玉田さんは南アもねらえる年齢なんでこれからもがんばってほしい。あとは次世代か…
今晩は民放のドイツ対スウェーデンではなく（笑）、早起きしてアルゼンチン対メキシコを見よう。
