日本対ラトビア

うーん、引き分けってどうなんでしょう。
2点先行しました。高原のゴールはフォワードらしくゴールを狙う姿勢がよく反映されたものですばらしかった。ゴールから遠くても「決められる」と思ったらどんどん撃つべし。
俊輔のPKもドリブルでの切込みから生まれたもの。やっぱり背の高い欧州の選手はちょこまかやられるの嫌なんだろうね。

私はこの試合、アウエーだとはいえ、日本が勝つと思っていました。相手はすでにワールドカップ予選敗退が決まったところだし、ベテランの引退試合としているようにそこまで本気じゃないなと思っていたので。
しかし、予想以上にラトビアの動きはよかった! サポーターの声も出ていたし、いくら予選敗退が決まっているチームとはいえ、試合には本気で臨んできていた。

同点ゴールが決められた試合終了直前なんて見ていてはらはらしましたよ。解説の松木安太郎が「まだわかりませんよ」と言っていましたが、あれは日本が勝ち越しゴールをあげるということじゃなくて、ラトビアが逆転してしまうということを頭に描いて発言していたのではないかと思ってしまいました。

次はウクライナかあ。ワールドカップ初出場を決めて盛り上がるチーム相手に日本は大丈夫なのか。

松井と駒野がよかったのは吉。