ダービー馬のデビュー戦

ラジオで流れているJRAのCMで中居君が「理想の夏のすごし方は温泉+夏競馬」と言っています。そして、「ダービー馬のデビュー戦、生で見たんだぜ〜」と翌年に自慢する、というような流れなんですが、夏競馬でダービー馬のデビュー戦を見ることができるんでしょうか? そこでちょっと過去10年のダービー馬について調べてみました。

まず、そもそも夏競馬っていつからいつまでなんでしょう。
個人的には函館開幕から小倉、新潟閉幕までかなあと思います。それともはくぼ競馬がやっている時期*1

じゃあ小倉、新潟閉幕までで。
それでは調査開始!(参考サイト:優駿達の蹄跡

2005年:ディープインパクト

2004.12.19 阪神競馬場
無敗で3冠ロードを突き進むディープインパクト。デビュー戦は思いっきり冬ですね。この前の週の阪神なら行っていたのに… ぜひ菊花賞は見に行きたいものです。

2004年:キングカメハメハ

2003.11.16 京都競馬場
無念の引退を遂げたキングカメハメハは晩秋の京都でデビュー。このころはバイトが忙しかった。

2003年:ネオユニヴァース

2002.11. 9 京都競馬場
こちらも晩秋の京都でデビュー。カメハメハは芝1800だったけど、こっちは1400。

2002年:タニノギムレット

2001. 8. 5 札幌競馬場
夏競馬デビュー来た〜 実はこのデビュー戦、ギムレットは負けています。しかもダート1000。ひそかに始まる伝説。

2001年:ジャングルポケット

2000. 9. 2 札幌競馬場
夏競馬デビュー来た〜 競馬歴短いんでこんなことでちょっと驚いていますが、このころは今と日程が違うんですね。彼が勝った札幌3歳Sの日取りが今より少し早い。しかし、5番人気だったんですね。

2000年:アグネスフライト

2000. 2. 6 京都競馬場
京都新聞杯が生んだダービー馬アグネスフライト
年内デビューですか。実は2番人気。良血なのに。

1999年:アドマイヤベガ

1998.11. 7 京都競馬場
こちらも良血馬。サラブレのDVDで見ましたが、すごい脚を使っていましたねえ。昨年亡くなってしまったことが惜しまれます。

1998年:スペシャルウィーク

1997.11.29 阪神競馬場
種牡馬として海外G1制覇を成し遂げた彼。晩秋の阪神でデビュー。

1996年:フサイチコンコルド

1996. 1. 5 京都競馬場
年明け早々の京都でデビュー。種牡馬としてひそかに応援しています。バランスオブゲームがG1を勝つ日は来るんだろうか。

以上のように調べてきましたが、ここ10年間で夏競馬でデビューした馬は2頭
京都競馬場でデビューした馬が5頭もいるんですね。ダービー馬のデビュー戦を見たければ京都に来いってことでしょうね。秋の京都開催が楽しみです。

ちなみに私が参戦した昨年の夏競馬(9月4日、札幌競馬場)でデビューした新馬は…

今のところ、チューリップ賞で2着に入ったアドマイヤメガミが一番の出世頭ですね。ただ、この日は競馬場に入ったのが昼過ぎだったんで、このレース見ていないんですよね…

実は鳴尾記念の日の新馬戦でディアデラノビアがデビューしていた!

*1:2回函館、1回札幌、2回・3回小倉